党内ににらみ、「飛ぶ鳥落とす」二階氏の行く手にひそむ落とし穴
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政治部デスク 芳村健次
飛ぶ鳥を落とす勢い――。この「勢い」とは元々は「祈り」のことだったという。かつて

思わず由来を調べたくなるほど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いなのが自民党二階派だ。先の総裁選でいち早く菅首相支持を表明。勝利への流れを作ったキングメーカーとして、二階幹事長は党内の立場を一層強固にした。
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