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「ガラスの天井」を破る初の女性首相は誰か?

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政治部デスク 芳村健次

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗前会長の辞任劇は、女性の社会進出が進まない日本の姿を改めて露呈した。この間、何度も登場したが、男女平等の度合いを比較したスイス民間研究機関の調査で、日本は153か国中、121位に低迷している。

 象徴的な例が、国のトップである首相ポストだろう。約130年前に就任した初代の伊藤博文から、現在の第99代・菅義偉首相まで全員が男性だ。「ガラスの天井」を破る初の女性首相は、いつ誕生するのか。その候補者は誰か──。

野田聖子・幹事長代行
野田聖子・幹事長代行

 自民党で真っ先に名前が挙がるのは野田聖子・幹事長代行(60)だ。史上最年少(当時)の37歳10か月で郵政相として初入閣を果たし、総務相や党総務会長などの要職も歴任し、キャリアは十分。永田町では女性議員のリーダー的存在で、「姉御」と呼ばれる。首相への意欲を明言しているが、派閥に所属せず、総裁選出馬に必要な20人の推薦人集めに苦労してきた。ここに来て注目は、二階俊博幹事長との急接近だ。昨年秋の人事で幹事長代行となり、二階氏を支える立場に就いた。二階氏の評価は上々で、党内では「菅首相がつまずけば、二階氏は総裁選で野田氏を推すのでは」(閣僚経験者)という声もあがっている。

稲田朋美・元防衛相
稲田朋美・元防衛相

 稲田朋美・元防衛相(62)も、「議員になった時から首相を狙っている」と公言する一人だ。ただ、以前に比べると影は薄い。安倍晋三前首相の「秘蔵っ子」として、党政調会長や防衛相に抜てきされたものの、防衛相時代に陸上自衛隊の日報問題で引責辞任してミソを付けた。さらに、選択的夫婦別姓の議論に理解を示したことで、一緒に活動してきた保守派議員が離反。党内最大派閥の細田派に所属するアドバンテージはあるが、派内で衆目一致する総裁候補とはなっておらず、「20人の推薦人集めも難しい」(細田派中堅)のが現状だ。

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1875791 0 デスクの目~政治部 2021/03/01 15:00:00 2021/03/01 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210226-OYT8I50065-T.jpg?type=thumbnail

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