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ぎくしゃくする自公、納豆つながりの両党首は“粘り”を出せるか

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政治部デスク 芳村健次

 納豆ほど好き嫌いが分かれる食べ物は少ないだろう。独特の風味で、ネバネバの糸を引く。熱々のご飯にかけてほおばるのは、納豆好きにはたまらない。

炊き立てのご飯と納豆は、好きな人にはたまらない
炊き立てのご飯と納豆は、好きな人にはたまらない

 美食家として知られる北大路魯山人は、「糸を出せば出すほど納豆はうまくなるのであるから、不精をしないで、また手間を惜しまず、極力ねりかえすべきである」と書いている。しっかりねり上げたら、しょうゆを数滴たらし、さらにねる。糸の姿がなくなってどろどろになったところに、辛子とネギのみじん切りを入れて食べるのが魯山人流だ。400回以上ねったとも言われる。

 その納豆が、必ずテーブルに並ぶ会食がある。菅義偉首相と公明党の山口那津男代表が月1回、首相官邸で開いている昼食会だ。3月23日に官邸で向かい合った際も、そばとともに納豆が出された。

 始まりは、安倍晋三前首相の時代に遡る。山口氏と保守色の強い安倍氏は、「ケミストリー(相性)が合わない」と評され、昼食会も会話が途切れることがしばしばだった。ある時、山口氏の故郷である茨城県名産の納豆が出された。会話のとっかかりは天候や出身地の話題が最適と言われるように、納豆の話をきっかけに場は和んだ。それ以来、納豆が毎回出されるようになり、菅氏もそれを引き継いだ。

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2011204 0 デスクの目~政治部 2021/04/26 15:00:00 2021/04/26 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210422-OYT8I50035-T.jpg?type=thumbnail

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