プリンスから明るい大御所に ミュージカルスター・井上芳雄の20年

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編集委員 祐成秀樹

 ミュージカル界のプリンス・井上芳雄さんがデビュー20周年を迎えました。それに合わせて、7月は土曜朝刊の「週刊エンタメ」で4週連続のインタビューが掲載されています。それを読むと、彼が日本のミュージカル界をより良くしようと考えて行動していることが分かります。長年取材してきた私としては、彼が人間としてもアーティストとしても大きく成長したことが大変感慨深い。そこで、今回は井上さんにスポットライトを当てます。

新世代のトップランナー

デビューのきっかけを作った演出家の小池修一郎さん(左)と(2002年)
デビューのきっかけを作った演出家の小池修一郎さん(左)と(2002年)

 井上さんは1979年生まれ。福岡県出身。小学生の時に劇団四季の「キャッツ」を見てミュージカルの魅力に取りつかれます。東京芸大声楽科在学中に、特別講義で出会った演出家の小池修一郎さんの勧めで「エリザベート」のオーディションを受けてデビューします。

 ここで注目してほしいのは、「劇団四季を見て」「東京芸大」という言葉。井上さんの上の世代のミュージカル俳優は、元々目指していたわけでなく必要に迫られて歌や踊りを訓練した人が多い。それに対して、井上さんは最初からミュージカルに憧れてミュージカル俳優になるために東京芸大に入った。オペラ歌手を目指していたわけではないのです。すなわち、井上さんはミュージカル界の新世代の代表としてシーンに躍り出たのです。

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1344016 0 スポットライト 2020/07/16 10:00:00 2020/07/16 10:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200714-OYT8I50084-T.jpg?type=thumbnail

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