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    皇室の至宝、全国公開へ…「三の丸尚蔵館」拡張

    • 読売国際経済懇話会で講演する菅官房長官(11日、東京都千代田区で)=高橋美帆撮影
      読売国際経済懇話会で講演する菅官房長官(11日、東京都千代田区で)=高橋美帆撮影

     菅官房長官は読売国際経済懇話会(YIES)の講演で、宮内庁三の丸尚蔵しょうぞう館(皇居・東御苑)の収蔵品を公開する新施設について、2025年の完成を目指し、一部は前倒しで開館する方針を示した。収蔵する皇室の至宝を全国各地で公開する計画も明らかにした。

     菅氏は、現在の施設が手狭で収蔵品を公開するスペースが不足していると指摘し、「皇室ゆかりの美術品を適切に保存し、公開機会の拡大を図ることは日本の歴史、文化を深く楽しんでもらう上で極めて意義深い」と語った。

     三の丸尚蔵館の収蔵品は9874点に上り、国宝・重要文化財クラスの優品や皇室の歴史を示す上で重要な品も含まれる。宮内庁は総面積が5倍規模となる新施設の整備を検討している。菅氏は「素晴らしい作品をご覧いただけるよう全国の博物館と連動して収蔵品を貸し出したい」とも述べた。

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    2018年07月12日 10時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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