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    「かえずのながさはえずばへっで」山形弁でCD

    • CDをPRする山口さん(12日、山形市で)
      CDをPRする山口さん(12日、山形市で)

     山形の方言文化を守ろうと、山形県天童市出身のシンガー・ソングライター山口岩男さん(54)が、山形弁をヒップホップに乗せた曲「かえずのながさはえずばへっで」を作った。山口さんは「特に若い世代に聴いてもらいたい」とPRしている。

     山口さんは村山市の県立楯岡高校(現・東桜学館高校)を卒業後、大学進学を機に上京し、音楽や執筆の活動をしながら、神奈川県茅ヶ崎市で暮らしている。

     CDのタイトルは、山形弁で「これの中にそれを入れて」という意味。古里を離れて40年近くたち、帰省するたびに日常から方言が消えつつあることに「大事な文化が失われる」と危機感を抱いて制作した。

     ここ数年間に耳にし、書き留めていたユニークな山形弁を「若い世代に口ずさんでもらえるように」と、ヒップホップ調の曲に乗せた。普段の音楽活動で使用しているギターやウクレレは使用せず、リズムや音の歯切れを重視し、パソコンで作曲した。

     CDには他に、母校の天童(現・天童中部)小学校の校歌や自作のフォークソングを収めた。税込み2000円。通販サイト「Amazon(アマゾン)」や、8月3日に山形市で開くライブ会場などで販売する。詳細は、山口さんのホームページ(https://iwao-breeze.com/)へ。

    2018年07月13日 08時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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