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    遅刻職員に立腹、延期…横尾忠則さん特別展開催

     兵庫県西脇市の市岡之山美術館は6日、職員の遅刻で市出身の美術家・横尾忠則さん(82)が立腹し、延期となっていた特別展を、来年1月6日から開くと発表した。

     特別展「横尾忠則 西脇幻想展」は当初、9月28日から開催予定だったが、メイン作品の制作日に、作品の素材を持参する美術館職員が約30分遅刻。待たされた横尾さんは「制作意欲が失われた」と引き揚げ、展示作品が完成せず延期されていた。

     美術館によると、その後、横尾さんは特別展開催の意向を示し、11月8、9日に同県多可町の施設で制作を再開。メインとなる立体作品を完成させた。美術館側は「制作用の部屋を事前に暖めるなどして準備した」としており、今回は粗相のないよう配慮した。

     特別展は来年1月6日~3月24日に約60点の作品を展示。担当者は「ファンや市民を待たせて申し訳なかったが、期待してほしい」としている。

    2018年12月07日 09時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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