日本学士院賞に藤田誠・東大教授ら9人

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 日本学士院(塩野宏院長)は12日、優れた研究業績を顕彰する2019年度日本学士院賞に9人を選んだ。有機化学の研究で多大な功績を収めた藤田誠・東京大教授には恩賜賞も贈られるほか、植物由来の新材料「セルロースナノファイバー」の効率的な製造法を開発し、読売農学賞を受けた磯貝明氏らが選ばれた。

 受賞者と研究業績は次の通り。

 【恩賜賞・日本学士院賞】

 ▽藤田誠(ふじた・まこと)東京大教授(61)=有機化学・錯体化学、「結晶スポンジ法―X線構造解析の革新と分子科学技術への展開―」

 【日本学士院賞】

 ▽山崎志郎(やまざき・しろう)大妻女子大教授(61)=日本経済史、「太平洋戦争期の物資動員計画」▽平間正博(ひらま・まさひろ)東北大名誉教授(71)=天然物合成化学、「シガトキシンを始めとする複雑な構造を有する生理活性天然物の全合成研究」▽常田佐久(つねた・さく)国立天文台長(64)=天文学、「太陽観測衛星による太陽電磁流体現象の研究」▽永嶺謙忠(ながみね・かねただ)高エネルギー加速器研究機構名誉教授(77)=原子核素粒子物理学・物質生命地球科学、「ミュオンラジオグラフィーの開拓と大規模構造体の非破壊的研究」▽藤野陽三(ふじの・ようぞう)横浜国立大上席特別教授(69)=土木工学、「長大な構造物の振動現象の解明と制御」▽磯貝明(いそがい・あきら)東京大教授(64)=生物材料科学、「植物由来の完全分散化セルロースナノファイバーに関する研究」▽長澤丘司(ながさわ・たかし)大阪大教授(57)=免疫学・血液学・幹細胞生物学、「造血幹細胞と造血、骨を維持する骨髄微小環境の解明」▽高柳広(たかやなぎ・ひろし)東京大教授(53)=免疫学、「骨の研究と免疫学の融合を目指すOsteoimmunologyの研究」

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485202 0 エンタメ・文化 2019/03/12 18:44:00 2019/03/12 18:44:00 2019/03/12 18:44:00

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