[夕刊エンタメ]遊助10周年ベスト盤「歌うなら自分の言葉で」

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 歌手の遊助(上地雄輔)=写真=がデビュー10周年を記念したベスト盤「遊助 BEST 2009―2019 ~あの・・あっとゆー間だったんですケド。~」(ソニー)を出した。「あっという間でもあり、長かったようでもある」と10年間を振り返っている。

 高校球児として活躍後、俳優・上地雄輔となり、バラエティー番組にも出演。番組コンサートで自ら作詞した「ひまわり」を歌ったのがきっかけで、本格的に歌手活動を開始した。2009年、NHK紅白歌合戦に出演。「たんぽぽ」「ライオン」などヒット曲も連発してきた。

 デビュー以来、作詞は自ら手がけるが、全て独学だ。子供の頃はスポーツ少年で、特定の音楽にのめり込んだことはなく、ライブを見に行くこともあまりない。それでも自作にこだわるのは「歌うなら自分の言葉で歌いたいと続けてきた。セリフを頂いて言うのは、芝居なんかでずっとやってきたから」。むしろ素人としての感覚を今も大事にする。「言われたい言葉、耳に入りやすい音は時代によって変わっていく。そこに柔軟に自分を持っていけないと、純粋な感情が出てこない」

 ベスト盤にはヒット曲が並ぶが、「自分の中では、一番最近作った曲が一番いいと思ってる」といい、今は1月に発表した「砂時計」がそれにあたる。「音楽って昔の方がいいよねって言われがちだけれど、そんなことはない。1曲1曲、ドキッとする言葉を常に残したいですね」

 「応援ソング」の歌い手としても評価されるが、取り立てて“応援”の意識はない。「頑張ってない人なんていない。俺を分かってほしい、というわけでもない。その人の何か役に立てたらいいなって、それだけです」

488973 1 エンタメ・文化 2019/03/14 15:00:00 2019/03/14 15:00:00 2019/03/14 15:00:00 歌手活動10周年を振り返る遊助さん(22日午後6時15分、東京都千代田区で)=泉祥平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190314-OYT1I50049-T.jpg?type=thumbnail

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