「AMを廃止、FMに一本化」…制度改正を要望
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日本民間放送連盟(民放連)が、ラジオのAM放送を2028年までにFM放送に転換できるよう総務省に制度改正を求めていくことが22日分かった。27日に開かれる同省の有識者会議で民放連が表明する。
AMはFMより遠くまで電波が届く利点があるが、ビルやマンションでは、壁面等に電波が阻まれるため、都市部では難聴問題が深刻だ。また、広い用地が必要なAMの送信所は、海辺などに設置され、津波時などに放送が途絶する恐れもある。それらを解消しようと現在、補完的にFMを活用するAM局が多い。
これを推し進めるのが今回の提案。AMそのものを廃止し、FMに一本化できるよう求めていく。広告収入の低迷や、老朽化した送信所などの更新費が負担になっている点も転換の理由だ。ただ、AM全てを廃止するのでなく、北海道など転換が難しい一部地域は引き続き併用していくという。
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