平成を象徴するのは「天威無法」に「震傷膨大」

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 住友生命保険は26日、漢字四文字で毎年の世相を表現している「創作四字熟語」のうち、最も平成を象徴する作品に、2011年の東日本大震災を表現した「天威無法てんいむほう」(元の四字熟語は「天衣無縫」)が選ばれたと発表した。2位も1995年の阪神大震災がテーマの「震傷膨大しんしょうぼうだい」(同「針小棒大」)と、巨大な自然災害の多さを反映した。

 世間を驚かせた事件も上位に入った。富士山周辺に本拠地を置いたオウム真理教が、95年に起こした「地下鉄サリン事件」などを表した「富士騒然ふじそうぜん」(同「父子相伝」)は4位。2001年の米同時テロに対する悲しみの気持ちを込めた「万国胸痛ばんこくきょうつう」(同「万国共通」)は6位だった。

 米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(08年)がテーマの「兄弟減価きょうだいげんか」(同「兄弟喧嘩げんか」)は10位。会社名の「ブラザーズ(兄弟)」にちなみ、世界的な経済危機「リーマン・ショック」の発端となった同社の破綻を表現した。

 創作四字熟語は1990年から毎年、全国から公募して12月に発表している。今回は、各年の入選作品の中から10点ずつ計290点を抽出。全国の1000人が投票して順位を決めた。

508729 0 エンタメ・文化 2019/03/26 20:40:00 2019/03/26 20:40:00 2019/03/26 20:40:00

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