韓国からの復元船は中止、「通信使」行列を再現

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日韓の関係者らが参加して再現された朝鮮通信使行列(4日午後4時5分、長崎県対馬市で)=島居義人撮影
日韓の関係者らが参加して再現された朝鮮通信使行列(4日午後4時5分、長崎県対馬市で)=島居義人撮影

 日韓関係が悪化して交流事業の中止が相次ぐ中、江戸時代の「朝鮮通信使」の行列を再現するイベントが4日、長崎県対馬市厳原いづはら町で開かれ、韓国・釜山プサン市からも舞踊団などの約50人が参加した。

 「対馬厳原港まつり」のメイン行事。武士や通信使の衣装を身にまとった日韓の計約300人が、ラッパや太鼓の音を響かせながら市中心部の約1・5キロを練り歩いた。

 行列の後の国書交換式で、対馬藩主・宗対馬守そうつしまのかみふんした山口勝・陸上自衛隊対馬駐屯地司令は「朝鮮通信使の『誠信交隣』の精神をともに東アジア、世界に広げていこう」と呼びかけた。通信使正使役の南松祐ナムソンウ・釜慶大名誉教授も「文化交流が政治的、経済的葛藤を解決する鍵になる」と強調した。

 一方、釜山市からの「朝鮮通信使」復元船の来航は中止となった。対馬市によると、運航を企画した団体から「現在の日韓情勢を受け、船の運航が困難になった」と連絡があったという。

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724955 0 エンタメ・文化 2019/08/04 20:53:00 2019/08/04 20:58:11 2019/08/04 20:58:11 日韓の関係者らが参加して再現された朝鮮通信使行列 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/08/20190804-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail

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