中央公論文芸賞に吉田修一さん「国宝」

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 第14回中央公論文芸賞(中央公論新社主催)の選考会が22日開かれ、吉田修一さん(50)の「国宝」(朝日新聞出版)が選ばれた。副賞100万円。

 受賞作は、任侠にんきょうの家に生まれながら故郷を離れ、大阪で歌舞伎役者の修業をすることになった喜久雄の生涯をつづった物語。梨園りえんの人間模様を描きながら、役者は家柄か才能かなどの根源的な問いにも迫る。

 選考会では、「心地よい講談風の語り口が芸能ものと良く合っている。文章に色気があり、ストーリーも精妙で細かい所まで行き届いている。作品に品格があった」とたたえられた。

 贈賞式は10月9日、東京・丸の内の東京会館。

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757163 0 エンタメ・文化 2019/08/22 20:59:00 2019/08/22 20:59:00 2019/08/22 20:59:00

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