TBS、「クレイジージャーニー」も放送休止

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 TBSは11日、バラエティー番組「クレイジージャーニー」が、海外の珍しい動物を捕獲する旅の企画で、事前に捕まえた動物などをロケ現場に放って撮影していたとして、同番組の放送を当面休止すると発表した。

 同局によると、問題があったのは8月14日放送の2時間特番。爬虫はちゅう類の専門家がメキシコにすむメキシコサラマンダーやアリゲータートカゲなど6種類を捕獲した。しかし、このうち4種類は、番組スタッフが現地の協力者に依頼し、事前に捕獲したり借りたりしてロケ現場に放っていたものだった。放送後、外部からの指摘で判明した。

 同局が調査した結果、2017年2月から19年2月までに放送された同種の企画10回のうち6回で、計11種類の動物が今回判明したケースと同様に事前に準備されていた。同局は他にも不適切な演出がなかったか調査を進めている。

 同局広報部は「準備していた動物を、あたかもその場で発見したかのように描いた手法は事実をゆがめたことになり、あってはならない。深くおわび申し上げます」とコメントした。

 同局は5日にも、バラエティー番組「消えた天才」で、映像を早回しすることによって、スポーツ選手の動きを実際より速く見せていたことが判明したとして、同番組の放送休止を発表していた。

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