海賊版漫画のダウンロード違法化、パロディーは対象から除外…文化庁案

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 インターネットを通じ、海賊版と知りながら漫画をダウンロード(DL)する行為などの違法化を巡り、文化庁は7日、有識者や漫画家らによる検討会に、著作権法の改正条文案を含む「まとめ案」を示した。パロディーなどの二次創作作品を違法化の対象から除外する方針が盛り込まれ、検討会は大筋では了承したが、一部の論点では意見が一致しなかった。

 案では、スマートフォンなどでの画像保存(スクリーンショット)で違法画像が写り込んだ場合や、数十ページにわたる漫画のうちの数コマをDLした場合などの「軽微なもの」は違法としないことが明記されたほか、二次創作作品も違法化の対象から外すとした。

 一方、違法化の対象を「著作権者の利益を不当に害することとなる場合」にさらに限定するかについては意見が分かれた。「国民のインターネット利用の萎縮いしゅくを防げる」と賛成する委員と、「海賊版対策としての実効性が失われる」と反対する委員がいた。折衷案も出る中、この論点は座長が議論の状況を今後まとめることとなった。

 同庁は、違法化自体への賛同は得られたとして、次の通常国会への同法改正案提出を目指す。

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988784 0 エンタメ・文化 2020/01/07 21:47:00 2020/01/07 22:33:05 2020/01/07 22:33:05

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