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クラシック公演、工夫凝らしてネット発信…室内楽やオペラも

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新国立劇場「トゥーランドット」より(写真・寺司正彦)
新国立劇場「トゥーランドット」より(写真・寺司正彦)

 新型コロナウイルス感染拡大でクラシック公演の中止・延期が続く中、インターネットを通じた発信が目立ってきた。外出自粛中のクラシックファンの強い味方になりそうだ。(清岡央)

ポッドキャスト活用

 ピアニストの反田恭平は今月、ネットで音声番組を配信する「ポッドキャスト・ラジオ」を始めた。第1回が無料で、第2回から有料に。トークを中心に自身や仲間の若手音楽家の演奏も配信する。

 反田は今月1日、サクソフォン奏者の上野耕平らとともに行った室内楽の無観客公演を「オンデマンド・コンサート」として1000円でライブ配信した。「リサイタルが中止になり、演奏する場がなくなるというどうしようもない葛藤の中、戦いが年単位になるかもしれないことを踏まえ、新しい形でコンサートを届けるシステムを作るのがいいと思った」。開催決定後も感染が広がり、演奏家が多数集まるのも難しい状況で、直前まで規模縮小やプログラム変更などに追われたが、2000人以上が視聴した。「第2回以降もやりたいが緊急事態宣言下では難しい。だからポッドキャストを始めた」

「トゥーランドット」や「エウゲニ・オネーギン」も

 新国立劇場は期間限定で過去の公演の映像を無料ストリーミング配信するサービス「巣ごもりシアター」を始めた。現在は、昨年7月の「トゥーランドット」を24日午後2時まで配信中。同日午後3時からは、昨年10月の「エウゲニ・オネーギン」を配信する。

 サントリーホールも、特集サイト「ENJOY!MUSICプログラム ご家庭で音楽を楽しもう!」を設け、過去の子供向け公演や無観客公演などを配信している。

 クラシック専門動画サイト「medici.tv JAPAN」も、昨年の演奏会シリーズ「サントリーホールARKクラシックス」の無料配信を始めた。

離れていても

 離れた場所にいる音楽家が、ネットを通じて合奏した動画をユーチューブで公開する動きも活発になってきた。指揮者の佐渡裕が育てた「スーパーキッズ・オーケストラ」を巣立って各国で活動する若手による「スーパーストリングスコーベ」は、23人の弦楽合奏でラグビーワールドカップテーマ曲の「ワールド・イン・ユニオン」を演奏。新日本フィルハーモニー交響楽団の有志団員によるヒット曲「パプリカ」の動画も話題だ。

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1182763 0 エンタメ・文化 2020/04/23 15:05:00 2020/04/23 16:06:55 2020/04/23 16:06:55 新国立劇場「トゥーランドット」より(写真・寺司正彦) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/04/20200423-OYT1I50050-T.jpg?type=thumbnail

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