読売新聞オンライン

メニュー

外山滋比古さん死去…96歳、「思考の整理学」がベストセラーの英文学者

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

外山滋比古さん
外山滋比古さん

 「思考の整理学」がベストセラーになった英文学者でお茶の水女子大名誉教授の外山滋比古(とやま・しげひこ)さんが7月30日、胆管がんで死去した。96歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長女、みどりさん。

 愛知県出身。「英語青年」編集長を経て、東京教育大(現・筑波大)やお茶の水女子大などの教壇に立った。専門の英文学のほか日本語論や教育論でも活躍。著書も多く、1983年の著書「思考の整理学」は独自の発想と洞察でアイデアを熟成させる大切さなどをつづり、ロングセラーに。2000年代にも東大生や京大生に読まれる本として話題となり、文庫版は124刷、253万部に達した。ほかの著書に「ことわざの論理」「伝達の整理学」。

 90歳代になっても旺盛に執筆を重ね、新聞を熟読して世の中の情報を得るなど、知的好奇心を失わない生き方でも注目を集めた。

無断転載・複製を禁じます
1393240 0 エンタメ・文化 2020/08/06 17:56:00 2020/08/07 00:16:25 2020/08/07 00:16:25 インタビューに答える外山滋比古・お茶の水女子大学名誉教授。読売新聞東京本社で。英文学者。1923年生まれ。「思考の整理学」(ちくま文庫)がミリオンセラー。2009年12月26日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200806-OYT1I50054-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)