還暦でもツッパるぜ!横浜銀蝿、9月に無観客ライブ配信…替え歌動画も

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スタジオでリハーサルする(左から)翔さん、TAKUさん、Johnnyさん、嵐さん(東京都目黒区自由が丘で)
スタジオでリハーサルする(左から)翔さん、TAKUさん、Johnnyさん、嵐さん(東京都目黒区自由が丘で)

 1980年代の「ツッパリ」全盛期をリードしたロックバンド「横浜銀蝿」が今年デビュー40周年を迎え、当時のメンバーで戻ってきた。解散後、裏方として楽曲制作などに携わったJohnnyさん(62)が約37年ぶりに復帰。新型コロナの影響で記念ツアーは延期となったが、コロナ禍を乗り切る替え歌動画を公開するなど、「やりたいことをやる」というスタイルを貫いている。結成記念日の9月21日には、ファンクラブ限定の無観客ライブ動画を配信する予定だ。(樋口貴仁)

 横浜銀蝿は、ボーカルの翔さん(62)、ベースのTAKUさん(59)、ドラムスの嵐さん(65)とギターのJohnnyさんの4人組。裾の広がった白い学生服に黒の革ジャン、リーゼントにサングラスという格好で1980年にデビューし、セカンド・シングル「ツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編)」が大ヒットした。

 「シングルとアルバムで1位獲得。武道館を満タンにする」というデビュー当初の目標を達成した83年末に解散。その後はソロやプロデュースなどそれぞれの道で活動していたが、2018年に亡くなった初代ディレクター水橋春夫さん(享年69歳)の「しのぶ会」で約20年ぶりに再会した。

 翔さんの復帰の呼びかけに、「家庭菜園と釣りとゴルフのスローライフに入ろうかと思っていた」というJohnnyさんも、「水橋さんが取り持ってくれた」と意気投合。19年3月にはスタジオで4人で演奏し、「デビュー当時を思い出した」という。

 メンバー全員が今年で60歳を超えることから、2月には、同シングルの「還暦編」などを収録したアルバムを発売。だが、3月から予定していた記念ツアーはコロナ禍で実施できず、翔さんは「すごいショックよ。完売してお祭り騒ぎだったので、ファンも驚いていると思う」と嘆く。

 それでも、「メンバーが恋しくなっちゃった」というTAKUさんの希望で、5月には同シングルの替え歌「在宅自粛編」を収録。翔さんと電話でけんかしながら何日も徹夜して作ったという動画は投稿サイトユーチューブで60万回以上再生される人気となった。TAKUさんは「翔くんが16本も送ってきて編集が大変だった」と明かす。

 結成記念日となる9月21日の無観客ライブに向けて準備を続ける翔さんは、「俺たち4人が一緒になって動いている絵を見て、はじめて当時に戻れるやつもいる」と話し、Johnnyさんは「還暦を過ぎたけどまだまだ現役というところを見せたい」と笑った。

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1438698 0 エンタメ・文化 2020/08/28 12:19:00 2020/08/28 12:19:00 2020/08/28 12:19:00 テレビ出演に向けスタジオでリハーサルする(左から順に)翔さん、TAKUさん、Johnnyさん、嵐さん(東京都目黒区自由が丘で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200828-OYT1I50029-T.jpg?type=thumbnail

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