フジ「テラハ」BPO審理入り、木村花さん母「やっとという気持ち」

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 フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(当時22歳)が亡くなった問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は16日、同番組の「過剰な演出」などで人権を侵害されたとする母親の響子さん(43)からの申し立てについて、審理入りを決めたと発表した。決定は15日付。

 響子さんは、番組がきっかけでSNS上に批判的なコメントが殺到したことから、花さんは自ら命を絶ったと主張。その上で、花さんが番組内で凶暴な女性のように描かれた演出などによって人権侵害があったとして、7月15日に同委員会に申し立てた。フジテレビ側に対しては、謝罪と公正な検証を求めている。

 この番組について、フジテレビは、制作過程などを内部で検証し、同31日に結果を公表した。その中で「制作側が出演者に対して、言動、感情表現、人間関係等について指示、強要したことは確認されなかった」などとして、不適切な行為を全面的に否定。双方の主張が対立していた。

 審理入りを受けて、響子さんは「なかなか進展しない気がしていたので、やっと、という気持ちが強いです。本当に、公正に公平に審議していただきたいです。どのような問題があったのかを明らかにしていただけることを信じております」とコメント。フジテレビは「BPOで審理されることになりましたので、真摯しんしに対応してまいりたい。現段階では、これ以上のコメントは控えさせていただきます」としている。

 同委員会は今後、双方へのヒアリングを基に審理し、人権侵害などがあった場合は放送局に改善策を求める「勧告」を、そこまでではない場合でも「見解」を公表する。

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1482385 0 エンタメ・文化 2020/09/16 20:18:00 2020/09/16 20:28:27 2020/09/16 20:28:27

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