「枯葉」シャンソン歌手のジュリエット・グレコさん死去、来日公演20回以上

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 【パリ=山田真也】AFP通信などによると、フランスを代表するシャンソン歌手、ジュリエット・グレコさんが23日、仏南東部の自宅で死去した。93歳だった。「枯葉」、「パリの空の下」などの名曲を歌い、人気を博した。

 南仏モンペリエ出身。第2次世界大戦後、パリで歌手活動を始めた。哲学者ジャンポール・サルトルら知識人、作家と親交を深め、セーヌ川左岸にある芸術活動などが盛んな地区の名前から、「サンジェルマン・デ・プレのミューズ(女神)」と呼ばれた。ジャズトランペット奏者、マイルス・デイビスとの恋愛話も有名。ジャン・コクトー監督の映画「オルフェ」などに出演し、女優としても活躍するなどジャンルを超えた知名度があった。

 ステージでのトレードマークは黒いドレス。低音で乾いた響きの歌声で聴衆を魅了した。日本にもファンは多く、来日公演は20回以上に及んだ。ステージからの引退表明後、2016年に予定されていたライブは、体調不良で中止に。結果的に、87歳だった14年の来日公演が最後になった。

 マクロン仏大統領は23日、「グレコさんの顔と声は、我々の生活と共に生き続けるだろう。サンジェルマン・デ・プレのミューズは永遠だ」とツイッターに書き込んだ。

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1497470 0 エンタメ・文化 2020/09/24 05:55:00 2020/10/23 06:00:03 2020/10/23 06:00:03

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