「満員電車は甘く見てはいけない」…「地球の歩き方」で東京を歩こう、初の国内版4万部超

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「地球の歩き方」東京編の表紙
「地球の歩き方」東京編の表紙

 海外旅行のガイドブックとして40年の歴史を持つ「地球の歩き方」(ダイヤモンド社)の初の国内版となる「東京編」が話題となっている。9月1日の発売から1か月で4万部を超し、ガイド本としては異例の売れ行きだ。新型コロナウイルスの影響で、遠方への旅行を避けた首都圏在住者に好評な上、観光支援事業「Go To トラベル」の対象に東京発着の旅行が加わったことで、地方でも売れ行きが伸びている。

 「地球の歩き方」シリーズは1979年創刊で、海外の国や地域を取り上げた約220タイトルを出してきた。東京編は当初、延期された東京五輪開幕前の6月に刊行する計画だったが、掲載予定の施設で休業や営業時間の変更が相次ぎ、編集作業をやり直して3か月遅れの発売となった。

 東京編は、浅草寺や豊洲市場など定番の観光地を網羅的に取り上げた。銭湯巡りや文豪らが愛した名店など、多彩なテーマによるお薦めスポットも紹介している。海外版と同様、「旅の準備と技術」など実用的情報も重視し、気候や犯罪発生率の高いエリアなどの注意点も記した。「満員電車は甘く見てはいけない」などの記載もあり、旅行者への細かな気配りも、他の東京ガイド本と異なる特色となっている。

 編集担当者は「東京編の予想外の反響に驚いている。首都圏の人にも新たな東京の魅力に気づいてもらえたら」と話している。

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1513500 0 エンタメ・文化 2020/10/01 10:59:00 2020/10/01 15:22:09 2020/10/01 15:22:09 「地球の歩き方」東京編 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201001-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

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