「放送」許諾時に「配信」も承諾と推定…番組のネット利用、文化庁が著作権手続きの簡素化案

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 放送番組をインターネットで配信する際の著作権について、文化庁の文化審議会のワーキングチームは12日、許諾手続きを容易にする制度改正の方針案をまとめた。著作権者が反対の意思などを示していなければ、放送を許諾した際に、配信も許諾したと推定できる規定を新たに設ける。年内に具体的な制度を検討し、同庁は来年の通常国会で、著作権法の改正案提出を目指す。

 放送番組には、映像や音楽など多数の著作物が利用されている。現在は、放送の許諾があっても配信は追加の手続きが必要で、負担が大きいNHKや民放局からは、より容易な制度を求める声が上がっていた。対象は同時配信や一定期間内の見逃し配信などで、無料のものを基本とする。

 また、利用条件の交渉がまとまらない場合などに文化庁が間に入る「裁定制度」や、教育や報道など公益性が高い場合に許諾が不要な「権利制限規定」の対象を、放送だけでなく、配信にも広げる。

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1541767 0 エンタメ・文化 2020/10/12 20:02:00 2020/10/12 21:30:43 2020/10/12 21:30:43

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