疫病退散祈願の総本社、京都の八坂神社本殿を国宝に…文化審議会が答申

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 文化審議会は16日、八坂神社本殿(京都市)を国宝に、犬吠埼いぬぼうさき灯台(千葉県銚子市)や明治神宮(東京都渋谷区)など16件の建造物を重要文化財にそれぞれ指定するよう文部科学相に答申した。

文化審議会から国宝指定の答申があった八坂神社本殿(16日午後、京都市東山区で)=土屋功撮影
文化審議会から国宝指定の答申があった八坂神社本殿(16日午後、京都市東山区で)=土屋功撮影

 八坂神社本殿は、疫病退散を祈願する祇園信仰の総本社で、1654年、江戸幕府4代将軍徳川家綱によって建立された。入り母屋造りで、大屋根の下の両側面と背面に「ひさし」がつく。こうした平安時代の建築方法が継承され、さらに神の宿る場所とされる「内々陣」とその前の「内陣」に供え物をするための「棚」があり、中世の信仰儀礼と建物の関係を表しているとして評価された。また、祇園祭に関わる人々が修繕などを担ってきたことも、文化史的な意義があるとした。

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1554000 0 エンタメ・文化 2020/10/16 17:33:00 2020/10/16 21:17:19 2020/10/16 21:17:19 国宝に指定される八坂神社本殿(16日午後、京都市東山区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201016-OYT1I50051-T.jpg?type=thumbnail

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