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小学館の「本の窓」ウェブ版に移行、講談社の「本」は休刊

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 出版社が自社の新刊や雑誌を宣伝するPR誌の休刊が相次いでいる。1976年創刊の講談社の「本」が25日発売の12月号で休刊。小学館の「本の窓」も11月号で休刊し、20日からウェブ版に移行する。

 PR誌は月刊や季刊で、1冊100円程度で書店に置かれている。新刊を出した著者のエッセーや書評、コラムや小説連載などを掲載、本好きに愛されてきた。

 中でも、「本」は岩波書店の「図書」や新潮社の「波」と並び、PR誌を代表する存在だ。80年代には、作家の安岡章太郎が昭和を振り返った名作「僕の昭和史」を連載。新書化され2007年にベストセラーとなった生物学者、福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」も生んだ。

 「本」の編集を担当する講談社学芸部の丸山勝也次長は「新刊に関する記事はネットに掲載する。その方が、どの程度読まれ、本の売り上げにつながったかを把握しやすい。多様なPR方法を模索する中での判断だった」と休刊の理由を説明する。

 一方、出版界には「冊子を書店で配布することで書店や著者、読者とのコミュニティーを作ることができる」(「波」の楠瀬啓之編集長)として、PR誌を宣伝の柱の一つとする考えも根強い。英国で暮らす中学生の息子の成長を描き昨年、話題となったブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」も「波」の連載。自由度が高いPR誌からは、ユニークな連載が生まれやすいという。1938年創刊で、現在も月15万部を発行する「図書」の山本賢編集長は、「読書や文学に関心をもってもらうためにも、刊行を続けたい」と話している。

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1623649 0 エンタメ・文化 2020/11/13 13:29:00 2020/11/13 13:29:00 2020/11/13 13:29:00

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