米倉涼子さん「世界中で多くの人がつらい経験を…映画は私たちの希望だ」
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「フランス映画祭2020 横浜」のオープニングセレモニーが10日、横浜市西区の日産グローバル本社ギャラリーで開かれた。フランスの新作映画などを紹介する祭典で13日まで開催される。
イオンシネマみなとみらい(中区)で、コメディーやドキュメンタリーなど計10作品を上映する。セレモニーでは、「フェスティバル・ミューズ」の女優・米倉涼子さんが「世界中でたくさんの人がつらい経験をしているなか、映画は私たちの希望だ。日本とフランスの文化交流が絶えることなく開催できてとてもうれしい」と語った。
セレモニー後は、新型コロナ対策として車の中で映画を楽しむ「ドライブ・イン・シアター」で、社会派コメディー作品の「ゴッドマザー」が上映された。
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