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「バット振り続ければ、どこかでホームランが」デビュー10年のWEAVER

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 デビューから10年を超えた3人組バンド、WEAVER。昨年配信で出したシングル「CARRY ON」(A‐Sketch)に込めたのは、未来への決意だ。ピアノ、ボーカルの杉本雄治=写真中央=は「音楽を続けられ感謝している。3人でこれからも音楽を伝えていく」と話す。

 2009年に配信シングルでデビュー。杉本と、ベースの奥野翔太=同左=、ドラムスの河邉徹=同右=で奏でる音は、時に爽やかで、時にロマンチック。聴き手を前向きにさせる。

 「CARRY ON」も、そんな彼らの魅力をしっかりと味わえる。明るく心地のいいメロディーに、のびのびとした杉本の歌声。河邉が手がけた歌詞には「数字だけで下されていく評価 願った夢と変えられない今と 求められ続けることは 簡単じゃなかった」と率直な言葉がつづられている。「僕らのことを歌うというのは、これまであまりしてこなかった。勝手なんじゃないかという思いもあったので。でも、今、バンドとして続けていく未来、希望が待っているんだよと伝えたい」と河邉は語る。

 テンポの変化などの工夫も凝らされる。「10年やってきたんだと思えるものにしようと、何回も意見のやり取りをした。培ってきたものと新しい要素が組み合わさったはず」と奥野。

 最近は、個々の活躍も目覚ましい。ミュージカルへの楽曲提供を行う杉本に、ベーシストとしてほかのミュージシャンのサポートをする奥野、小説家デビューし、写真でも話題を呼ぶ河邉。それぞれの活動での刺激は、バンドの音楽にも生かされる。「3人とも『これ!』となったら突き詰める真面目さがある」と杉本。しかし何かに凝り固まりたくはない。常に「アクティブでいたい」と加えた。

 これからは、「音楽を生業なりわいとする者として真価が問われる。初心は忘れず、クリエイティブを楽しみたい」と奥野。河邉も「色々なことがある中でも、バットを振り続けたい。どこかでホームランが出るかもしれない。もう振れないというまで、振りたい」と笑った。

 7、8日に予定していたビルボードライブ東京での公演は、3月26、27日に振り替えて実施の予定。

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1773144 0 エンタメ・文化 2021/01/15 18:12:00 2021/01/15 18:58:04 2021/01/15 18:58:04 右から、河邉、杉本、奥野 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210112-OYT1I50059-T.jpg?type=thumbnail

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