歌手でもある小西真奈美、きっかけは音楽劇で挑んだ「ラップ」…芝居との相乗効果も

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(c)シンドウ ミツオ
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 歌手としても活躍する、女優の小西真奈美が、アルバム「Cure」(ユニバーサル)を出した。自作曲やカバー作など、多様な楽曲に挑戦した。「私にとって音楽は、心を助けてくれるもの。色々なことが制限される今、このアルバムも、Cure(治療)的な効果を与えることができれば」と話す。

 1998年に、舞台で女優デビュー。透明感のある笑顔やナチュラルな芝居で人気を集め、テレビドラマなどで活躍を続けてきた。本格的に歌手活動を始めたきっかけは、2016年、音楽劇でラップに挑んだこと。以降、EPやアルバムなどをリリースしてきた。

 音楽はずっと好きだった。子どもの頃から、洋楽や邦楽、何でも聴いた。「音楽は友達や家族のように身近で、なくてはならない。常に、生きるヒントは音楽から学んできたと思う」

 今作では、亀田誠治、後藤正文らをプロデューサーに迎えた。「ギブス」や「Ain’t Nobody Know」など、有名アーティストの楽曲を歌うのに加え、自らも曲作りに参加した。

 亀田プロデュースの「君とはもうえなくても」は、小西が作詞作曲。繊細で優しく、ほのかなつややかさのあるボーカルで、ささやくように、「本当に大好きだったから」と歌う。亀田からは「これからも作ってね、自分の中から生まれてくるものを大事にしてね」と言われたという。「これでいいのかなと悩んだこともあったけど、一つ自信になりました。背中を押してくれた気持ちになった」と話す。

 芝居と音楽。両立させるのは大変だが、「相乗効果がある」と改めて認識した。楽曲を自分で作る時には、その曲の情景が頭の中に描かれる。役を演じながらセリフを言い、感情表現する時には、サウンドトラックのように頭の中で音楽が鳴る。「女優という仕事にもプラスになっているように思います」とほほえむ。

 昨年、初めてライブを行ったが、コロナ禍の影響もあり、無観客配信となった。いつか、観客を前にしてやってみたい。「ライブを見てみたいと思ってもらえるような、アーティストになりたいですね」

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1787002 0 エンタメ・文化 2021/01/21 16:22:00 2021/01/21 16:22:00 2021/01/21 16:22:00 小西真奈美 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210116-OYT1I50041-T.jpg?type=thumbnail

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