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「30代前半はコツコツ」と語る岡田将生、志尊淳に感謝「本当にいいバディ」

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 霊が見える男と霊がはらえる男がコンビを組み、怪奇事件に挑むミステリー「さんかく窓の外側は夜」(森ガキ侑大監督)が22日から公開される。岡田将生と志尊淳のダブル主演。岡田は「本当にいいバディ(相棒)で、助け合いながら、映画を作っていけた」と感謝する。(田中誠)

霊感について聞くと、祖父が亡くなった時の不思議な体験を語り、「この質問、よくされるんですけど、答えがなかなか難しくて」と打ち明けた=宮崎真撮影
霊感について聞くと、祖父が亡くなった時の不思議な体験を語り、「この質問、よくされるんですけど、答えがなかなか難しくて」と打ち明けた=宮崎真撮影

 原作のヤマシタトモコの漫画が連載中だったため、オリジナルの結末を設定した。「メッセージ性が強いなと思いました。今の世の中は、SNSなどで辛辣しんらつな言葉が飛び交い、人との距離をすごく感じる。この映画を見て、大切な言葉をかけてくれる人のことを感じてもらえたら」

 演じるのは霊がはらえる冷川ひやかわ。何を考えているのか分からないミステリアスな男で、その過去が物語の核になっていく。「かわいらしい部分と怖い部分。そのお芝居の差を、監督と現場で話しながら作っていけたことがうれしかった。一辺倒になってしまうと、つまらないキャラクターになってしまうから」

 刑事役の滝藤賢一を始め、共演者は「一緒にもの作りをしている感覚になれる人」ばかりで、「毎日が楽しかった」と撮影を振り返る。

冷川(岡田=左)と三角(志尊)は特殊能力を使い、連続殺人事件の調査を進める(C)2021「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre
冷川(岡田=左)と三角(志尊)は特殊能力を使い、連続殺人事件の調査を進める(C)2021「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre

 霊が見える三角みかどを演じた志尊について、「大胆さと繊細さを兼ね備えている。これからいろいろなことにチャレンジしていくと思うので、自分にできることがあれば、協力してあげたい」と語る。呪いを操る女子高生役の平手友梨奈は、「特有のオーラがあって、予想を超えるお芝居を見せてくれる」と評価する。「年上として、映画作りの面白さを伝えられたらなと思っていました」

 31歳。気がつけば、後輩たちに目を配る年齢になった。10代の頃は、怒号が飛び交う撮影現場も経験したが、環境は年々良くなっているといい、今回の現場でも、「志尊君と、皆さんがお芝居をしやすいようにしたいね、と話していました」と打ち明ける。

 コロナ禍に見舞われた2020年は、「自分を見つめ直す年だった」と言う。「僕が表現できる場所は、映画、テレビ、舞台しかない。悲しいニュースがたくさんありましたが、せっかくこういう仕事をしているので、皆さんに影響を与えられる人にならなくちゃいけない。前を向いて、諦めないで、と」。仕事への決意を新たにした。

 最近、自分がやりたいことが明確になってきた。今回のようなメッセージ性のある作品を含め、「『社会派』と言われる作品に出たいし、そういう映画に呼ばれる俳優になりたい。30代前半は、コツコツとやっていきたいなと思っています」。端正な顔だちが、さらにきりっと引き締まった。

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1788743 0 エンタメ・文化 2021/01/22 12:33:00 2021/01/22 12:33:00 2021/01/22 12:33:00 冷川(岡田将生、左)と三角(志尊淳)は特殊能力を使い、連続殺人事件の調査を進める https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210116-OYT1I50039-T.jpg?type=thumbnail

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