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ミニシアター・小劇場、長引く苦境「協力に見合った支援を」

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時短・人数制限「見合う支援を」

「ユーロスペース」支配人の北條さんは感染対策を施しながら上映を続ける(26日、東京都渋谷区で)
「ユーロスペース」支配人の北條さんは感染対策を施しながら上映を続ける(26日、東京都渋谷区で)

 新型コロナウイルスの感染拡大による2回目の緊急事態宣言下にある都府県では、不要不急の外出自粛が求められている。昨年来続くコロナ禍の影響がのしかかるミニシアターや小劇場には、営業時間の短縮に加え、上映や公演時の人数制限への協力依頼も出ている。先行きへの不安が増している。(樋口絢香、児玉森生)

■また減収

 「昨年の減収の影響を引きずったまま、さらに収益が落ち込むことになる」。東京・渋谷駅近くのミニシアター「ユーロスペース」の支配人、北條誠人さん(59)の表情はさえない。

 145席と92席の二つのスクリーンでは、主に大手の配給網に乗らない「通好み」の作品を上映し、根強い支持を集めてきた。昨年は、春の前回宣言時に約2か月間休業。売り上げは一昨年比で35%減少した。

 今回の宣言で映画館には、営業時間の午後8時までの短縮に加え、収容人数を定員の50%以下とするよう都から協力依頼が出ている。宣言再発令2日後の9日から、午後11時だった終映を3時間早めたが、座席は人数制限がなくても、多い時で半分ほどしか埋まらない状態が続く。

 法に基づく昨年4、5月の前回宣言時に出た休業要請では、都から計200万円の協力金がもらえた。今回は協力依頼にとどまり、金銭的な支援はない。インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディングにも頼り、苦境をしのいできた北條さんは「従業員の雇用を守るため、協力に見合った支援をしてもらいたい」と訴える。

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1800683 0 エンタメ・文化 2021/01/27 15:00:00 2021/01/27 16:24:28 2021/01/27 16:24:28 政府や都の要請を受けながら、営業を続ける小規模映画館の北條誠人支配人(26日、東京都渋谷区で)=稲垣政則撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210127-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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