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「どんぎつね」吉岡里帆、星野源と縮まる「2人の距離」

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<STORY3>

 2016年、NHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演してから、吉岡里帆の芸能人生は上昇気流に乗った。CMやラジオのレギュラー番組が次々に決まり、17年のドラマ「カルテット」では松たか子ら主要キャストに匹敵する存在感で一躍、時の人に。

ラジオ番組の収録に臨む(C)J―WAVE81.3FM
ラジオ番組の収録に臨む(C)J―WAVE81.3FM

 18年1月からの連続ドラマ「きみが心にみついた」で初主演。さらに同年7月から2本目の主演連ドラも放送された。が、視聴率はともに振るわず。「完全に悩みましたね。ストイックにやったり一生懸命やったりするだけじゃダメなんだと思った」。1本目は作品をどう引っ張っていくべきか分からなかった。「強くいよう」と、確固たる自覚と作品に対する愛情をもって臨んだ2本目は、テーマの難しさに苦心した。

 それ以来、連ドラに対しては「心が離れていった。向いてないのかなと思った」。率直に打ち明ける。

 活動の軸足を映画、舞台へと移しても変わらず多忙な日々を送り、映画ではコメディー、社会派、サスペンスと幅広い作品に出演してきた。

 昨年は、国内外で高く評価された映画「泣く子はいねぇが」で、主人公(仲野太賀)の妻を好演。夫に愛想をつかす冷めた存在感は作品に緊張感をもたらした。「主人公の成長物語なので、どう接するべきなんだろうと、太賀くんのセリフに注目していました。太賀君は魅力的で、その世界にキュッと引っ張ってくれる。ピュアでまっすぐな佐藤快磨たくま監督をはじめ、映画を愛する人たちと撮るのはこんなに楽しいんだと思った」

 CMにも引く手あまただ。日清食品「どん兵衛」は、17年から続く長期シリーズ。吉岡ふんする「どんぎつね」と星野源とのやりとりは、ミニドラマのような、コントのような。「2人の距離がちょっとずつ縮まっていて、続ける面白みがある。商品を説明するだけではなく、クリエイターの皆さんと一緒に空間を作っていく作業は他の映像作品と変わらない」

 昨年末には「日本レコード大賞」の司会を務め、ガールズグループのNiziUの歌唱時に“縄跳びダンス”をする姿が話題を呼んだ。16年から出演するラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」(JFL系)は、ゲストの人柄を掘り下げる進行が評判で、今年2月には番組での対談をまとめた書籍が刊行された。「レコ大はアーティストの熱気、ラジオはゲストの人生に触れられる。魅力的な人たちを伝える仕事はうれしい」

 どんな質問に対しても、決まって人に対する感謝と愛情が口をつく。「人が好き。そこがベースですね」。ずっと書道に打ち込んできたため、18歳で芝居に出会った時、大勢で一つのものを作ることに魅了された。苦い思い出となった1本目の連ドラ主演作だが、スタッフとは今も親交がある。「すごく助けてもらったんです。スタッフさんと縁が続いているのは、よっぽど気にかけていただいていた証拠だなって思う」(清川仁)

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1924089 0 エンタメ・文化 2021/03/20 05:00:00 2021/03/27 09:21:39 2021/03/27 09:21:39 ラジオ番組の収録に臨む吉岡 (c)J―WAVE81.3FM https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210319-OYT1I50063-T.jpg?type=thumbnail

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