読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

小説家は社会を照らすたいまつ…村上春樹さん、母校・早大の入学式で祝辞

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

早稲田大入学式での村上春樹さんの主な発言はこちら

早稲田大学で芸術功労者として表彰を受けた作家の村上春樹さん(中央)(1日、東京都新宿区で)=飯島啓太撮影
早稲田大学で芸術功労者として表彰を受けた作家の村上春樹さん(中央)(1日、東京都新宿区で)=飯島啓太撮影

 「小説は直接的には社会の役に立ちませんが、小説という働きを抜きにしては社会は健やかに前に進まない。社会にも心はある」

 作家の村上春樹さん(72)が1日、母校の早稲田大(東京都新宿区)で行われた文学部と文化構想学部の入学式の祝辞で、自らが小説に託す思いを明かした。

 村上さんは両学部の前身の第一文学部の卒業生で、今回初めて入学式に登壇。会場を埋めた新入生約1500人にほほえみかけ、「世の中はなかなか落ち着かないが、門出を一緒に祝えるのはすばらしい」と話した後、小説への思いを語った。小説家を社会を照らすたいまつに例え、「皆さんの中にそのたいまつを受け継いでくれる人がいたらうれしい」とも述べた。

 文化構想学部に入学した女子学生(18)は「出版社で働くことが夢なので、村上さんの言葉は胸にしみた。頑張って勉強したい」と感激した様子で話した。

 早大は今年度、新型コロナ対策で入学式を1、2日に、6回に分けて開催している。また早大はこの日、村上さんを芸術功労者として表彰した。

無断転載・複製を禁じます
1954746 0 エンタメ・文化 2021/04/01 20:24:00 2021/04/02 01:37:30 2021/04/02 01:37:30 早稲田大学で芸術功労者として表彰を受け、記念撮影に応じる作家の村上春樹さん(中央)(1日、東京都新宿区で)=飯島啓太撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210401-OYT1I50076-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)