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森下洋子さん育てる…日本バレエ草分け、松山樹子さん死去

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松山樹子さん(1979年4月23日撮影)
松山樹子さん(1979年4月23日撮影)

 日本バレエ界の草分けの一人で、森下洋子さんを世界的なバレリーナに育てた舞踊家で振付家の松山樹子(まつやま・みきこ、本名・清水樹子=しみず・みきこ)さんが22日午前3時40分、急性心不全で死去した。98歳だった。告別式は6月30日(時間未定)、東京都港区南青山2の26の38梅窓院。喪主は、長男で松山バレエ団総代表の清水哲太郎さん。

 鹿児島県出身。ロシア生まれの舞踊家オリガ・サファイアさんに師事。1946年に日本初の「白鳥の湖」全幕公演に出演し、48年に夫の清水正夫さんと松山バレエ団を創設した。中国の農民の苦難と解放を描いた映画「白毛女はくもうじょ」に感動して55年に同作をバレエ化して自ら主演、58年の周恩来首相の招きによる訪中公演を成功させた。森下さんも「白毛女」に感動して松山さんに師事した。

 森下さんは「松山先生の舞台を見た時、鳥肌が立ち、気が付いたら涙が出ていた。それから手取り足取り、大切に教えていただいた。宝物をたくさん残してくださって感謝の気持ちでいっぱいです」、哲太郎さんは「踊りに自身を捧げ、多くの人に幸せを届けることを一生懸命やった。完璧に輝く命を見せてくれた」と話している。

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2070614 0 エンタメ・文化 2021/05/22 16:34:00 2021/05/22 19:31:57 2021/05/22 19:31:57 バレエ界の勲章、橘秋子賞を受けるバレリーナの松山樹子さん。今をときめく松山バレエ団の舞台監督を務める。昨年、創立30周年を迎え、舞踊生活42年間の舞い納めをした。バレエ団設立の年に生まれた一人息子の清水哲太郎は今年3月、芸術選奨文部大臣賞を受賞した。嫁の森下洋子も昨年、同じ賞を受けている。バレエ一家である。1979年4月23日撮影 5月3日朝刊「人間登場」欄掲載 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210522-OYT1I50068-T.jpg?type=thumbnail

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