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軍艦島の「説明不十分」、ユネスコ世界遺産委が決議採択…朝鮮半島出身労働者巡り

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 【パリ=山田真也】国連教育・科学・文化機関(ユネスコ、本部・パリ)の世界遺産委員会は22日、オンライン形式の会議で、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の展示について、長崎県の 端島はしま (通称・軍艦島)炭鉱での朝鮮半島出身労働者に関する説明が不十分だとする決議を原案通り採択した。日本政府は来年12月までに、新たな取り組みについて報告書を提出する必要がある。

長崎県の「軍艦島」(端島)=2014年7月
長崎県の「軍艦島」(端島)=2014年7月

 日本政府は今後、具体的な対応策を検討するとみられる。明治日本の産業革命遺産は福岡など8県の23資産で構成されており、2015年に登録された。登録を巡っては、韓国が構成資産の一部で「朝鮮半島出身者に対する強制労働があった」などと主張。日本側は「国際法に反する強制労働とはいえない」と反論してきた。

 日本は登録決定後、「意思に反して連れて来られ、厳しい環境で労働を強いられた」朝鮮半島出身者が多く存在したことへの理解を深めるための措置を講じる方針を表明。これを踏まえ、昨年3月、東京都新宿区に「産業遺産情報センター」を設置した。

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2228078 0 エンタメ・文化 2021/07/23 01:25:00 2021/07/23 01:25:00 2021/07/23 01:25:00 護岸に白波が砕ける姿が、軍艦のような端島。空港からのバスを県庁前で降りると、庁舎に垂れ幕がかかっていた。「長崎から2つの世界遺産を!」。来年から2年続けて、世界文化遺産が誕生するかもしれないだけある。「明治日本の産業革命遺産」の一部、「軍艦島」の通称で有名な端島(はしま)が見たい。海底炭鉱で栄え、一時は約5300人が住んだ島は、1974年の閉山とともに無人となった。今は民間のクルーズ船で上陸できるが、あいにく台風8号で島の上陸設備が壊れたとのこと。船で周囲を回るだけでも、と乗り込んだ。長崎市で。2014年7月26日撮影。同年8月14日夕刊([旅]長崎市 世界遺産へ高揚と冷静)掲載 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210722-OYT1I50151-T.jpg?type=thumbnail

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