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東宝は歌舞伎俳優の松本

宗教裁判にかけられたスペインの文豪セルバンテスの心境を、劇中劇「ドン・キホーテ」を通して描き出す物語。白鸚さんはセルバンテスとキホーテを演じ、演出も担う。
六代目市川染五郎時代の26歳で初演した白鸚さんは、九代目松本幸四郎、そして二代目白鸚と、2度の襲名を経ながら50年以上も主役を務め、70年には米ブロードウェーで英語による上演も行っている。
上演は来年2月6~28日。白鸚さんの次女、松たか子さんも、キホーテが慕うアルドンザ役で共演することも発表された。