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多数の穴で描かれたシャーマン発見、弥生時代の遺跡から初めて「点描」の人物画

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 弥生時代の大規模集落遺跡「東奈良遺跡」(大阪府茨木市)で出土した焼き物の表面に、多数の小さな点を刻む「点描」の技法を使って人物が描かれていたことがわかった。市教育委員会が17日、発表した。弥生時代の点描の人物画が見つかるのは全国初だという。

東奈良遺跡から出土した土製品に、「点描」で描かれた人物(大阪府茨木市で)=宇那木健一撮影
東奈良遺跡から出土した土製品に、「点描」で描かれた人物(大阪府茨木市で)=宇那木健一撮影

 直径8・3センチの円板状の土製品。2002年の発掘調査で出土した大量の遺物の中に含まれ、市教委が詳細な調査を行っていた。

 市教委によると、人物は針のような工具で刺したとみられる多数の穴(直径1ミリ、深さ4ミリ程度)で描かれ、頭部の上部や左手の先端は欠けているが、肘を曲げて両手を上げた姿。豊作や悪霊退散を願う女性のシャーマン(呪術師)とみられ、土製品は祭事などで使用された可能性がある。

 弥生時代の人物画は、土器の表面に線で描いたものが各地で見つかっているが、点描は確認されていないという。

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2375118 0 エンタメ・文化 2021/09/17 17:19:00 2021/09/18 09:10:02 2021/09/18 09:10:02 人物の点描画が描かれた弥生時代の土製品 ※18日付朝刊解禁、ネットは17日17時から解禁(14日午後3時4分、大阪府茨木市で)=宇那木健一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210917-OYT1I50107-T.jpg?type=thumbnail

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