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世界遺産・仁和寺、「国宝のある芸術祭」でクラウドファンディング…コロナ下の芸術家支援

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 世界遺産・仁和寺(京都市右京区)は1日、コロナ禍で発表の場を失った芸術家を支援する目的で開かれる「国宝のある芸術祭」(読売新聞社など後援)にかかる経費の一部をネットを通じて募るクラウドファンディング(CF)を始めた。江戸時代、文化拠点だった仁和寺が、現代の芸術家を育てるのに一役を買おうという試みだ。

「芸術家支援」について話す、仁和寺の吉田執行長(京都市右京区の仁和寺で)=河村道浩撮影
「芸術家支援」について話す、仁和寺の吉田執行長(京都市右京区の仁和寺で)=河村道浩撮影

 仁和寺は真言宗御室派の総本山で888年に宇多天皇が創建した。1994年には世界遺産に登録された。国宝の金堂をはじめ多くの文化財があり、境内全体が国史跡に指定されている。

 芸術祭は境内を使って、10月29日から12月5日まで随時開催される。庭園を舞台に、若手日本画家の作品と、生け花を組み合わせた展示を行う「仁和寺と和のアート」(10月30日~11月23日)や、金堂を舞台にコンピューターサウンドを駆使した独特のオペラ「オペラショウ」(11月9日)も催す。ほかにも、紅葉のライトアップ(10月29日~12月5日)もある。

 募集は3000円から50万円までの11コース。コースに応じて、仁和寺での宿泊や法話など寺を訪れて出来る体験が特典にある。

 江戸時代、門前には京焼の野々村仁清らが窯を作るなど、寺は文化の拠点として栄えた。そういう歴史を持つことが、今回の芸術家支援にもつながっているという。芸術祭を企画した吉田正裕執行長(61)は「『文化サロン』として日本の芸術の発展に貢献した。コロナで拝観者が減り、収入も厳しい中で、何とか協力したいと思い、CFという形になった」と説明する。その上で「五感を通じて、仁和寺の中でたくさんのパワーを受け取ってお帰りいただきたい」と呼びかけた。

 芸術祭の内容やCFの詳細は、読売新聞社のCFサイト「 idea market (アイデア マーケット)」で確認できる。

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2408006 0 エンタメ・文化 2021/10/01 05:00:00 2021/09/30 20:38:33 2021/09/30 20:38:33 「次世代への文化支援事業」について話す、仁和寺の吉田正裕・執行長(24日、京都市右京区の仁和寺で)=河村道浩撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210930-OYT1I50128-T.jpg?type=thumbnail

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