アニメで活性化、「やくも」で話題の自治体が銀賞受賞…担当者「努力したかいあった」

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 地方創生を主な目的に、アニメや漫画を活用した企業や自治体などの取り組みを表彰する「第1回京都アニものづくりアワード」の地方創生部門で、岐阜県多治見市が銀賞に輝いた。同市を舞台に、陶芸に打ち込む女子高生を題材にしたアニメと実写「やくならマグカップも」(通称・やくも)を活用した取り組みが評価された。

多治見市に贈られた銀賞の賞状
多治見市に贈られた銀賞の賞状

 同部門には今回、37件の応募があった。多治見市は、アニメ放送開始前から制作側とタッグを組み、地域の盛り上げからアニメ・実写の制作に至るまで、深く関わっていたことが珍しい取り組みとして評価を受けた。同市は公用車にアニメのラッピングを施したり、アニメにちなんだ土産を募集したりしていた。

 9月中旬に京都市で開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2021」で表彰式があり、同市からはアニメ制作に中心となって取り組んだソフトウェア会社「プラネット」の小池和人会長が表彰を受けた。受賞について市産業観光課の長谷川昭治課長は「努力したかいがあった。やってきたことが間違っていなかったことも証明され、素直にうれしい」と話した。

 「やくも」は、市の有志と企業が集まって2010年にスタートした「街を元気にしよう」と名付けたプロジェクトの一環で、12年2月にフリーコミックが創刊されたのが始まり。多治見市に引っ越してきた主人公が高校の陶芸部に入部し、陶芸に励むというストーリーで、これまでに33巻が刊行されている。アニメの放映も第2弾が始まった。

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