「金山は強制労働の被害現場」韓国が世界遺産候補選定に反発

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 【ソウル=溝田拓士】日本の文化審議会が世界遺産の国内候補に「 佐渡島さど の金山」(新潟県佐渡市)を選んだことについて、韓国外交省報道官は28日、「直ちに撤回することを促す」との談話を発表した。金山は韓国人の強制労働の被害現場だとして反発している。

相川金銀山の遺跡の1つで露頭掘り跡の「道遊の割戸」(佐渡市で)
相川金銀山の遺跡の1つで露頭掘り跡の「道遊の割戸」(佐渡市で)

 韓国政府は元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)の問題に絡み、世界文化遺産登録を巡っても「強制労働に関する十分な叙述」を求めている。ユネスコの世界遺産委員会は7月、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産・ 端島はしま 炭坑(通称・軍艦島)について、韓国の主張を認める形で、朝鮮半島出身労働者に関する説明が不十分と決議した。

佐渡金山のシンボルで露頭掘り跡の「道遊の割戸」
佐渡金山のシンボルで露頭掘り跡の「道遊の割戸」

 同省報道官は、決議後の措置が履行されていない状況での金山の登録推進は非常に嘆かわしいと主張した。

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