ゴールデン・グローブ賞、西島秀俊さん主演「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞…62年ぶり

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濱口竜介監督
濱口竜介監督

 【ロサンゼルス=渡辺晋】米アカデミー賞の行方を占う第79回ゴールデン・グローブ賞が9日(日本時間10日)発表され、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞(旧外国語映画賞)を受賞した。日本作品の同賞受賞は、1960年の「鍵」(市川崑監督)以来、62年ぶり。3月に授賞式が予定されている第94回アカデミー賞での受賞も期待される。

「ドライブ・マイ・カー」の一場面(c)2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
「ドライブ・マイ・カー」の一場面(c)2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会

 「ドライブ・マイ・カー」は、村上春樹さんの短編小説が原作で、西島秀俊さんが主演を務めた。妻を失い、喪失感を抱える舞台演出家の悲しみと再生が描かれる。昨年7月のカンヌ国際映画祭で日本映画初の脚本賞を受賞し、今月8日発表の全米映画批評家協会賞では、作品賞など4冠に輝いた。

 ゴールデン・グローブ賞を巡っては、米紙ロサンゼルス・タイムズが昨年、投票権を持つハリウッド外国人記者協会の会員87人の中に黒人が一人もおらず、会員が制作会社側から接待を受けていたなどと報道。多様性や公平性が疑問視される事態となり、毎年授賞式を中継していたNBCテレビが今年は放送を見送った。

 今年の授賞式は無観客で行われ、レッドカーペットやインターネットのライブ配信もなく、受賞作や受賞者は主催者のサイトなどで発表された。

     ◇

 作品賞は、ドラマ部門が、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」(ジェーン・カンピオン監督)、ミュージカル・コメディー部門は、「ウエスト・サイド・ストーリー」(スティーブン・スピルバーグ監督)が受賞した。

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