岩波ホール閉館 映画人の落胆…埋もれた名作発掘「文化の火が消える」

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 ミニシアターの草分けとして知られる東京・神保町の岩波ホールが、コロナ禍による「急激な経営環境の変化」を理由に、7月29日をもって閉館する。創立から54年。世界各地の名作を上映し続け、日本の映画文化の多様性を担ってきた老舗の突然の発表に、関係者やファンは衝撃を受けている。(映画取材班)

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「岩波ホール」のロビーには、過去の上映作品のチラシが貼られている(岩波ホール提供)
「岩波ホール」のロビーには、過去の上映作品のチラシが貼られている(岩波ホール提供)

 閉館が発表された11日。在日本ポルトガル大使館は、公式ツイッターで同国の監督パウロ・ローシャらの名を挙げ、<日本で初めてポルトガル映画が公開されたのは岩波ホールでした。感謝申し上げます>と投稿した。SNSには、<文化の火が消える>など嘆きの声があふれた。

 ホールは2020年から21年にかけ、改修工事を行ったばかり。今月10日発行の会報には、岩波律子支配人の「感染対策をつづけながら、皆さまのお心に届くような作品を上映してまいります」というあいさつが掲載されていただけに、驚きは大きかった。

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