「ドカベン」「あぶさん」の水島新司さん死去、82歳…「スポ根」に代わる野球漫画を確立

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 「ドカベン」「あぶさん」などで知られる野球漫画の第一人者、水島新司(みずしま・しんじ)さんが10日、肺炎のため、東京都内の病院で死去した。82歳だった。告別式は家族で済ませた。喪主は妻、 修子しゅうこ さん。

漫画家の水島新司さん(2007年1月撮影)
漫画家の水島新司さん(2007年1月撮影)

 新潟市出身。1958年、18歳で大阪の貸本漫画の出版社からデビュー。70年から始めた「男どアホウ甲子園」(小学館漫画賞)で人気に。気は優しくて強肩強打の山田太郎を中心とする個性的な選手らが高校野球やプロ野球を席巻する「ドカベン」、酒豪の強打者・景浦安武が活躍する「あぶさん」、女性投手が登場する「野球狂の うた 」(講談社出版文化賞)などをヒットさせた。それまでの「スポ根」に代わり、個性的な人物が登場する朗らかな野球漫画を確立した。

 2007年、日本漫画家協会文部科学大臣賞。14年、旭日小綬章。20年12月に漫画家生活からの引退を表明した。

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2679833 0 エンタメ・文化 2022/01/17 10:55:00 2022/01/17 11:50:42 2022/01/17 11:50:42 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220117-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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