テレビ各局、出演者感染で内容変更相次ぐ…テレ朝「Mステ」は弘中アナが代役

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テレビ制作の現場で再び影響が出始めた。出演者が感染者や濃厚接触者などになり、代役を起用する事態が相次ぐ。放送関係者は、「気を引き締めて制作するしかない」と、番組継続に危機感を強めている。

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テレビ朝日
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 テレビ朝日では、21日午後9時から放送された音楽番組「ミュージックステーション」のサブ司会を務める並木万里菜アナウンサーが新型コロナウイルスに感染した。同局の弘中綾香アナウンサーが代役を務めた。

 TBSでも、日中の情報番組「ひるおび!」に出演する日比麻音子アナウンサーが陽性と判明し、この日は同局の別のアナウンサーが登場。朝のバラエティー番組「ラヴィット!」でも、お笑いコンビ「東京ホテイソン」が休み、「カミナリ」が出演した。同局広報部によると、番組撮影時は、本番まで出演者はマスクを着用するなど対策を取ってきたという。

 一方、実際に番組の内容を変更する例も出てきた。テレビ東京は、19日の予定だったバラエティー番組「あちこちオードリー」の収録が、司会のお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんが感染し、相方の若林正恭さんも濃厚接触者の疑いがあるため中止になった。収録のストックがなく、26日放送予定の番組は「総集編も含め、対応を検討する」(広報局)という。

 日本テレビでも、人気演芸番組「笑点」で司会を務める落語家の春風亭昇太さんが、新型コロナウイルス陽性と判明。だが今月30日の放送分までは、収録が終わっており、代役を立てずにすむという。同局の生放送の情報番組では1月から、原則少なくとも2週間に1度、出演者やスタッフらのPCR検査実施を再開している。

 ある制作会社のプロデューサー(73)は、「地方の撮影や高齢者の取材は、PCR検査を受けて行くことなどを徹底している。座席の間隔を取るため、今までは1台で良かったロケバスを増やすこともある。コストはかかるが続けていきたい」と話す。

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2693299 0 エンタメ・文化 2022/01/21 21:17:00 2022/01/21 22:08:42 テレビ朝日。東京・六本木で。2021年5月15日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220121-OYT1I50183-T.jpg?type=thumbnail

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