直木賞作家・今村翔吾さん、市の「本屋大使」に…街の書店経営引き継ぐ

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 小説「 塞王さいおうたて 」で今年1月、第166回直木賞を受賞した作家今村翔吾さん(37)が、大阪府箕面市役所を訪れ、上島一彦市長と面談した。今村さんが昨年11月、閉店の危機にあった箕面市内の書店経営を引き継いだことがきっかけ。市は今村さんに「本屋大使」の称号を贈り、今村さんは「縁を頂いた特別な街。やれることは全てやりたい」と、市のPRなどへの協力を約束した。

箕面市役所を訪れた今村さん(箕面市で)
箕面市役所を訪れた今村さん(箕面市で)

 今村さんは京都府木津川市出身。箕面市は訪れたこともなかったが、知人から後継者を探していると聞き、決断した。書店経営には迷いもあったが、下見に訪れた雨の日、小学生の女の子と祖母が買い物に訪れたのを見て、祖父と街の本屋を訪れた思い出が重なり、気持ちが固まったという。「運命の一冊」と出会える場として大切だとの、街の書店への思いも語った。

 「箕面の街はレトロで懐かしい雰囲気があり、街の書店との相性がいい」と今村さん。上島市長に「この街を選んでくれて感謝しかない」と言われ、「子どもや若者のためにできる限りのことをしたいので、何でも言ってほしい」と応じた。

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2784926 0 エンタメ・文化 2022/02/23 14:25:00 2022/02/23 14:25:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/02/20220222-OYT1I50063-T.jpg?type=thumbnail

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