読売国際会議2020「コロナ経済危機とデジタル革命」ライブ配信
完了しました

※読売国際会議のライブ配信は終了しました。5月23日の読売新聞朝刊特集面に詳報が掲載されています。また、会議の模様を収録した動画は、以下のURLから視聴できます。
https://www.yomiuri.co.jp/stream/14/15345
読売国際経済懇話会(YIES)と読売新聞社は、5月18日(月)午後1時より、読売国際会議2020「世界秩序の再生とイノベーション」の春季フォーラム「コロナ経済危機とデジタル革命」を開催します。
経済活動再生の鍵は「デジタル革命」
新型コロナウイルスの拡大によって、世界・日本経済は深刻な危機に陥りました。失業・収入減、資金繰り悪化などへの緊急対策は欠かせませんが、感染症という新たな脅威に、政府や企業はこれまでとは異なるレベルの対応が求められています。
グローバルな人の行き来やモノのやりとりが厳しくなった今、デジタルの力を生かして経済活動をどう再生していくべきでしょうか。
読売国際会議2020「コロナ経済危機とデジタル革命」では、この世界的な経済危機をどう捉えるべきか、危機克服に向けて情報技術を生かした中長期的な戦略と展望はどうあるべきか、をテーマに、甘利明自民党税制調査会長、高橋進日本総合研究所チェアマン・エメリタス(名誉理事長)、川本裕子早稲田大学大学院経営管理研究科教授の3人のパネリストを迎えて議論します。
会議の様子は、読売新聞オンラインで無料ライブ配信し、どなたでも視聴いただけます。
日 時 | 2020年5月18日(月) 午後1時~午後2時30分 |
甘利 明氏(衆院議員、自民党税制調査会長)
高橋 進氏(日本総合研究所チェアマン・エメリタス=名誉理事長) 川本裕子氏(早稲田大学大学院経営管理研究科教授) 司会:黒川茂樹(読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員) | |
(1)各パネリストプレゼンテーション(約30分)
(2)討議・総括(約60分) | |
コロナ経済危機、経済活動再生、デジタル革命 | |
視聴方法 |
読売新聞オンラインでライブ配信。トップページの「ピックアップ」に掲出されるおすすめ枠から、視聴ページに入れます。
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視聴料 | 無料 |
主 催 | 読売国際経済懇話会(YIES)、読売新聞社 |
パネリストプロフィル

甘利 明氏(あまり・あきら)
衆院議員、自民党税制調査会長。
経済産業相、経済再生相、TPP担当相などを務め、安倍内閣の成長戦略をリードしてきた。その後、自民党知的財産戦略調査会長などを歴任。2019年9月からは自民党税制調査会長。現在の経済危機の最前線で対応にあたっている。
http://amari-akira.com/index.html

高橋 進氏(たかはし・すすむ)
日本総合研究所チェアマン・エメリタス(名誉理事長)
日本総合研究所調査部長などを経て2005年、内閣府政策統括官。2011年に日本総合研究所理事長、2018年4月から現職。2013年1月から6年間、政府の経済財政諮問会議民間議員を務めた。テレビのコメンテーターとしても活躍している。
https://www.jri.co.jp/report/medium/takahashi/

川本裕子氏(かわもと・ゆうこ)
早稲田大学大学院経営管理研究科教授
東京大学卒、英オックスフォード大学開発経済学修了。マッキンゼー東京支社、パリ支社などを経て現職。専門は金融機関の経営、企業統治。大手企業の社外取締役や国家公安委員会委員などを歴任している。
http://www.yuko-kawamoto.jp/index.html
モデレーター

黒川茂樹(くろかわ・しげき)
読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員
読売国際会議とは
読売国際会議は、読売新聞東京本社調査研究本部に事務局を置く非営利会員制サークル「読売国際経済懇話会(YIES)」と読売新聞社が共催しています。
年間テーマに沿って、数回のシンポジウムを開催し、内外の有識者の議論を通じて、日本の政治や経済、社会、外交のあり方を探ります。
今年度のテーマは「世界秩序の再生とイノベーション」です。
<最近の開催事例>
読売国際会議2019「緊迫する世界と日本の役割」
11月フォーラム
「混迷する英国EU離脱と世界」
パネリスト:サイモン・フレーザー氏(元英外務次官)、野上義二氏(元駐英大使)、伊藤さゆり氏(ニッセイ基礎研究所研究理事)
https://info.yomiuri.co.jp/group/yri/y-forum/4857.html