『東京藝大 仏さま研究室』樹原アンミツ著
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東京芸術大学の通称「仏さま研究室」は、仏像修理を学べる大学組織として知られ、修復技術者や仏師を輩出している。ここを舞台にした青春小説。実在の仏像を「模刻」するという、難しい課題に悪戦苦闘する学生らの姿を通して、仏像を後世につなぐ大切さが伝わってくる。(集英社文庫、680円)
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