評・川口晴美(詩人)

『怖い短歌』 倉阪鬼一郎著

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21日付け夕書評4止。「怖い短歌」
21日付け夕書評4止。「怖い短歌」

 限られた文字数だからこそ想像力が刺激されイメージは広がる。俳人であり幻想小説作家でもある著者の解説で、教科書的ではない短歌の味わいを楽しむアンソロジー。

 「めん鶏ら砂あび居たれひつそりと剃刀かみそり研人とぎは過ぎ行きにけり」(斎藤茂吉)の絵画的な情景、「3番線快速列車が通過します理解できない人は下がって」(中澤系)の現代そのもののような手触りなど、恐怖は多様だ。(幻冬舎新書、780円)

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177331 0 新書 2019/01/31 05:20:00 2019/01/31 05:20:00 2019/01/31 05:20:00 21日付け夕書評4止。「怖い短歌」 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190121-OYT8I50090-T.jpg?type=thumbnail

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