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    藤井七段、増田六段に敗れる…竜王戦本戦2回戦

    • 増田康宏六段(右)に敗れ、残念そうな表情を浮かべる藤井聡太七段(29日午後10時21分、東京都渋谷区で)=鈴木毅彦撮影
      増田康宏六段(右)に敗れ、残念そうな表情を浮かべる藤井聡太七段(29日午後10時21分、東京都渋谷区で)=鈴木毅彦撮影

     将棋の第31期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の本戦(決勝トーナメント)2回戦が29日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、藤井聡太七段(15)は増田康宏六段(20)に125手で敗れた。

     本局は先に入室した藤井七段が下座に着き、増田六段が上座に入って対局が始まった。矢倉模様の駒組みから力戦調の展開となり、ねじり合いが続いた。終盤は藤井七段のミスをとがめた増田六段が優勢を保って寄せきった。

     この敗戦で、今期、藤井七段が羽生善治竜王(47)へ挑戦する可能性はなくなった。藤井七段は昨年、1回戦で増田六段に勝って公式戦29連勝の新記録を打ち立てたが、2回戦で佐々木勇気六段(23)に敗れており、2年連続2回戦敗退となった。

     対局後、増田六段は「最後は手厚く指すことができた。藤井七段にリベンジしたいと思っていたので、勝てて良かった」と語った。藤井七段は「攻め込まれて自信が持てなかった。(敗戦は)残念ですが、また力をつけてここに戻って来られるように頑張りたい」と話した。

    2018年06月30日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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