読売新聞オンライン

メニュー

【独自】平井英子さん死去、104歳…童謡歌手の先駆け

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

平井英子さん(ビクター提供)
平井英子さん(ビクター提供)

 日本の童謡歌手の先駆けとして知られる平井英子(ひらい・ひでこ、本名・鈴木英=すずき・ひで)さんが今年2月に老衰で死去していたことが分かった。104歳だった。東京都内の老人ホームに入所していた。

 10歳頃から、中山晋平が作曲した「アメフリ」「てるてる坊主」「うさぎのダンス」といった童謡を、愛らしい歌声で次々に録音した日本最初の童謡歌手として知られる。

 1928年に創立されたレコード会社「日本ビクター」の第1号専属歌手の一人。同時に専属となった作家や歌手には、中山や西条八十、藤原義江らがいた。今も歌い継がれる童謡を歌ったほか、二村定一らと共演した童謡劇「茶目子の一日」も大ヒットした。

 後に流行歌手に転じたが、戦時中に引退した後は芸能活動を行わなかった。日本のレコード史を彩る伝説的な人物として語られ、2014年に代表曲を収めたCDが発売されている。

無断転載・複製を禁じます
2048987 0 音楽 2021/05/13 15:00:00 2021/05/13 15:00:00 2021/05/13 15:00:00 平井英子さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210513-OYT1I50079-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)