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米国の歌手レディー・ガガさんが9月3、4日に埼玉県所沢市のベルーナドームで8年ぶりに来日公演を開く。コロナ禍で海外の人気アーティストによる来日公演が大幅に減っているため、久しぶりの県内開催に関係者は経済効果も期待している。

今回の公演は2020年に発売し、米グラミー賞を受賞したアルバム「クロマティカ」を携えたワールドツアーの一環。7月以降、パリ、ロンドン、ロサンゼルスなど世界の主要都市を巡り、アジアでは所沢公演のみとなっている。


ベルーナドームでは、ドーム化する前の西武球場時代から大物アーティストがコンサートを開いている。1982年は英国のロックバンド「クイーン」が公演を行い、84年にはロックフェスティバルに米国のロックバンド「ボン・ジョビ」が出演した。サザンオールスターズやミスターチルドレンといった国内の人気グループの公演にも大勢のファンが球場に詰めかけた。
9月の来日公演にあたり、西武ライオンズの松本徹営業部長は「レディー・ガガさんにとって印象に残るものになることを願っている」とコメント。5月28日からチケットの一般販売が行われる。チケット情報などは来日公演特設サイト( https://ladygaga.livenation.co.jp )へ。