メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
「明治・大正・昭和 レコードと暮らし」展(読売新聞東京本社、「ぐらもくらぶ」共催)が10日、東京・大手町の読売新聞ビル3階ギャラリーで始まった=写真=。

戦前のSPレコードのほか、蓄音機やNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で使用された戦前型マイクなどが展示されている。レコードは歌手以外にも、渋沢栄一、東郷平八郎らの肉声を収めたものも。熱心に見入っていた東京都板橋区の男性(64)は「機械が未発達な時代の人々の工夫が想像でき、楽しかった」と話していた。
入場無料。7月29日までの午前10時~午後7時(土日祝日休み)。